最近巷でよく広告を見かけるUSCPA。なんか横文字でかっこいい資格っぽいけど実際に取得までにいくらかかるんだろうと思われている方も多いかと思います。
そこで、2020年10月に4科目合格を果たした中の人が実際にかかった費用を公開していきたいと思います!!(現実直視したくなくてこの記事書くの結構渋りましたww)備考欄のところで思い出に浸っております。
出願州や単位取得状況等によってかかってくる費用が異なるので、まずは中の人のUSCPAプロフィールから紹介していきたいと思います。
中の人のプロフィール
中の人は大学Business系の学部を出身だったからBusinessの単位は完全にOverするくらいあったからWashington州で出願をしたよ!
・アビタスライトパック+数単位を追加で申し込み
・試験回数はTwitter校でもTop Levelの9回!
基本プロフィールはこんな感じで、受験回数が多い以外はほかの有名ブロガーの方たちと大きく変わらないかと思います。それでは実際にかかった費用についてみていくこととしましょう!
総費用について
さて気にになる総費用は、、、、、
”¥1,243,374”
パチパチパチ!!!!!流石に大台は軽く超えてきましたね。。。(笑)これに加えて、カフェ代・アビ懇親会代等を払っているわけですから資格取得外でかかってくる費用も含めると恐ろしいですね( ;∀;)
為替レートは$1=¥110にて計算しております。これだけあれば海外旅行に何回行けたのでしょうか。。。考えるだけで悲しくなってきますねorz
ちなみに私の受験スケジュールの詳細については以前の記事で紹介しております!ご参考まで!
それでは費用全体のイメージがつかめたかと思うので、詳細について検証していきたいと思います。
教材費用
Abitus費用
Abitusには主に2種類のコースがあります。ライトコース・フルパックの2種類なんですが、人によってはライトコースで追加で何単位か取得というのが安い場合もあり、私の場合もまさにそれでした。
ライトコースが約55万円、フルパックが約75万円というような費用体系となっており、資格割引(簿記1級等)、紹介割引を使用すると若干の割引がききます!
もし割引を受けたいという方はTwitter or お問い合わせいただければ紹介させていただくのでぜひご一報ください!
追加教材
追加教材は人によって使用する人としない人がいますが、私はWiley test bankをぽちりました。Wiley test bankは2,3か月に一回程度割引をやっているので、そのタイミングで買うと25%オフにて購入することができます。
また、TACの直対をREG用で使用したのですが、ここに関しては界隈の神からREG直対を借りることができたので、なんとか追加教材の費用は抑えることができました!
こういったこともあるので、Twitter校への入校は必須となります!
書類関係費用
学歴評価
書類関係の費用としては学歴評価が必要となります。これはNIESというところに日本で取得した学位(単位)がアメリカと同等のものであるというのを証明するために必要となるお布施です。州によって$225~$300と異なります。
試験を受けてすらいないのになんという嫌がらせなのでしょうか( ;∀;)
成績証明書&郵送費
上記の学歴評価を行うためには、大学からの成績証明書(英語)が必要となります。それをEMSによって郵送するというのが必要になってくるので、おおよその額で記載しております。
受験費用
Initial Apply Fee
これはStateに登録して受験をすると決めた際に必要なApply Feeとなります。受験をするために必要なお布施ですが、有名なNYではなんと$377もかかるようです。。。Washington はそれを考慮するとまだ良心的なようで、$155となりました。
ちなみにほとんどの州は$100-$200を選択しているとのことです。
NTS発行代金
最初にApplyのFeeを払っているのにもかかわらず、受験票を発行するためにこれもまた費用が掛かってくるのです。NTSについての詳細費用は前回の記事で書いているので参考にしてみてください!
私は合計5回も発行する羽目になりました。。。(笑)
受験料
次に受験料を見ていきましょう!この受験料とInternational Feeの2つを合わせて普段お布施と呼んでいるのですが、受験料本体に関しては正直なところこれはそこそこ妥当な値段かなと考えています。(NTSとINT Feeは許さん)
1科目当たり$224.99(WA)なので、TOEFL, IELTSといったような試験と同程度の値段です。
International Fee
最後に紹介させていただくのがこのInternational Fee。これが非常に厄介です。。。海外の受験生をかもにするNASBAの陰謀とも呼ばんばかりの法外なFeeとなります。1科目受けるたびに$356.55の費用が掛かります。
NTS・受験料・International Feeはほぼ同時に支払うこととなるため一瞬にして7万円以上のお布施が発生することとなります。そのためUSCPA受験生は多額の負担を強いられることとなるのです。
これはTwitter校では当たり前のように言われているけど、予備校の人達はこっちから聞かないと教えてくれない情報だよ( ;∀;)
まとめ
USCPA受験には上記のように多額な受験費用が掛かります。例え、私がストレートで合格をしていたとしても90万円近くはかかっていることとなるでしょう。そのため、受験生の皆様はしっかりと日々の生活で貯金してお布施へ備えましょう!!
”International Feeは諸悪の根源である”
USCPA受験を考えている方はぜひ相談いただければ、色々と伝えられる情報があるかと思うのでお気軽に聞いてください!
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