皆様本日も勉強お疲れ様でございます!!!休日に毎日勉強しているとたまになんでこんなに頑張らないといけないんだ。。。( ;∀;)というように思うことも多いかと思いますが、今日のあなたの5時間の勉強が1か月後のUSCPA試験合格につながるのです。
諦めることなく、Japan region皆で合格をもぎ取りましょう!!!(日本人合格率30%台も上げていきたい)
今日は結構界隈の中でも分かれるNTSの発行科目数というのについて、自分の受験スケジュールをふまえながら語っていきたいと思います。特に初学者の皆様必見の記事です!
NTSとは
まず、最近勉強を始められた方及び勉強を検討されている方は「NTSって何?」というような状況かと思うので、NTSについて簡単に説明してみたいと思います。
NTSとは受験当日に必要になる受験票のことで、実物は下記のような形をしています。
中の人が良くお布施をするといっているのはこのNTSを発行するためにお布施をしているのです。。。( ;∀;)
このお布施をしてNTSが発行されると晴れてInternational feeが支払えるようになります。International feeというぼったくり支払いを終えると、Prometricの予約ができるようになり御茶ノ水への戦争へと出向くことができるようになるのです。
NTSの発行価格について
上記でも簡単に説明をしましたが、NTSを発行するためにはお金を払う必要があります。NTSを発行する前に最初にApply用のFeeが必要なのですが、その後試験料となるExamination Feeに合わせてNTS発行のためのFeeを支払う必要があります。
下記がWashingtonのNTSを発行するためのFeeとなりますが、見てわかる通り多くの科目を一気に出願すると1科目当たりのNTS Feeをかなり抑えることができます。
Maxの違いで言うと4科目出願の時と1科目出願の時で1科目当たり$45の違いが出てきます。
Registration Fee | Total Fee | 1 Subject Fee |
4 examination fee | $120 | $30 |
3 examination fee | $105 | $35 |
2 examination fee | $90 | $45 |
1 examination fee | $75 | $75 |
ただ有効期限等の問題もあるので、一概にも一気にNTSを発行するべきだということはできません。そこで、次に実際に何科目NTSを発行するのが合格するために一番効率が良いかを考えていきましょう!
NTSの理想発行科目数
私の長きにわたるUSCPA受験の経験から言わせていただくと、NTSは
”2科目同時の発行”
が一番のおすすめとなります。1科目ずつ集中して勉強した方がいいから1科目だと言っている方も結構見かけるのですが、私はどう考えても2科目ずつ発行していった方がいいと思います。2科目ずつ発行するべきだと考える理由は3つあるので紹介させていただきます。
NTSの有効期限
NTSには有効期限6か月という期限が存在しています。そのため出願した科目に関しては6か月以内にすべて受験をする必要があります。6か月の間で1科目しか受けないというのは18か月以内に合格する必要があるUSCPA受験生にしては甘いのではないでしょうか!?
だいたい最低限の準備であれば1科目あたり3か月程度あれば準備することが可能です(FARは除く)。そのため、受験勉強を始められたばかりの方は後1か月後に受験をしようかなと思うくらいのタイミングでFARとBEC or AUDのNTS発行がおすすめです。
Expire回避のため
中の人はExpireするくらいならUSCPAは撤退すると強く心に決めて受験を続けていたよ。
USCPA試験はモチベーションの維持をするのが非常に難しいです。特に忙しいような仕事をされている方が多いので、長引けば長引くほど合格するのが難しくなります。そう考えるとExpireなんてしようものなら辞めたくなること間違いなしです( ;∀;)
Expireをしないためにはやはり無理をしてでも受験スケジュールを組んでいくというのが重要です。(これをお布施を積むと呼ぶ)
こういった考えでスケジュールを組んでいくのであればNTSを1科目で発行するというのはありえません。例え合格できなかったとしても勉強した内容はある程度記憶に残るのでExpireしないで合格へとつながるかと思います!!
以前も言いましたが、「試験スケジュールを決めてから追い込む」というのは意外と重要で、納期が決まっているとギアをあげて勉強に取り組むことができます。
価格低減
これは2科目だとそこまでメリットは大きくないですが、2科目で発行すると1科目あたり$30安くApplyすることが可能です。お布施に慣れた受験生の皆様は$30なんて痛くもかゆくもないでしょうからそこまでMentionする必要ないかと思い最後の理由とさせていただきました。
まとめ
NTSは2科目で発行しましょう!!現在はContinuous Periodになったということもあり、受験後から試験発表まで待つ時間もかなり減っているかと思います。そのため、もし不合格していたとしたら2科目目の合格・不合格を見極めたうえでどの2科目のNTS発行をするか考えるのがおすすめです!
私も1科目で発行したのは3科目合格した後の最後のAUDのみです。沼!沼!!沼!!!( ;∀;)
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