USCPA合格の軌跡(奇跡)!

USCPA

USCPA受験は4科目を1年半以内に合格しなければなりません。つまり受験のタイムスケジュールが非常に大事になってきます。社会人の受験生が大半であるこの試験にとってこのタイムスケジュールはかなり厄介なものです。

仕事が激務で忙しくなろうが、結婚してライフイベントが起ころうが一刻一刻とExpireの時間は迫ってきます。なので我々受験生がやるべきことと言えば、

”息を吸うように勉強して息を吐くように課金を積む”

これだけです。(違うのでは!?!?w)

Expireするくらいだったら確実に撤退しようと考えていたため私は完成度60%くらいでも試験を受けに行くという作戦で挑んでおりました。よく「いつ受けたらいいかわからない」と言いながらグダグダしてしまう人を見かけますが、私も課金をすることで7万5000円も払っているんだから頑張ろうと自分を奮い立たせておりました。それでは実際の私の試験スケジュールを見ていきましょう!

中の人の受験スケジュール

外の人
外の人
 

中の人君、、、1年で合格するって言ってなかったっけ??

ほらここに証拠が。。。

中の人
中の人

勉強しだして気づいたんだ。初受験がFAR6カ月の時点で1年なんて無理ゲーだってことに(´・ω・`)

振り返ってみると勉強しだしてからの期間でいうと1年7カ月といったところですね。(2カ月間やる気を失っていた時がありました)FARの初合格からで計算すると11カ月という感じでまあ受験生の中では割と王道くらいの勉強時間で合格したのではないでしょうか?

大学1年生の時に簿記2級を勉強全然していなかったとはいえ、16点で不合格になった私からすればこの結果はかなり頑張ったのではないでしょうか!?(笑)

勉強開始時点では「絶対1年で合格して輝かしい未来を~」みたいな甘い考えでしたが、FARの初戦敗退で木っ端微塵にメンタルを打ち砕かれたのは今となってはいい思い出です。

私の受験スケジュールを見ていただくと気づくもしれませんが、3カ月以上お茶の水に行っていないという期間がありませんね(´・ω・`)友人と会う頻度以上にソラシティに参上して試験から逃げない姿勢を無理やり作っていました。。。

予備校が謳っているスケジュール

A校は入学後6か月後にFAR受験というように謳っております。そこから2、3か月ごとに受験をしていき全て一発合格なら2020年3月までに晴れて受験終了という感じのスケジュールだったようですね。今考えてみれば、もし一発で合格できる頭の持ち主であれば1年で合格のスケジュール達成もできるのかもしれません。

私も受けているスパン的には同じくらいのタイミングだったのでA校の中の人の賢さがなかったようです(笑)

合格者のスケジュール特徴

勉強会等でよくお会いする方できっちり合格していく人のスケジュールの組み方は主に2つあります。

A.数うちゃ当たるタイプ

完全に私タイプです。先に無理めなスケジュールを設定して受験日に合わせて気合で勉強を間に合わせようとしていくタイプです。別名では札束でNASBAを殴り倒していくタイプと呼ばれているようです。。。試験の感覚になれるという意味でも凡人にはお勧めのタイプとなっております。

B.一発合格タイプ

ある程度きっちりと勉強時間を確保して3カ月4カ月程度時間を空けて受験していくものの、一発で仕留めていくのが特徴です。お金をかけたくないかつ自頭に優れた方にお勧めとなります。かえるさん、もんさん、シンジさんあたりがこちらに当てはまるかなと思います。

受験勉強期間の確保は必要なのですが、一般人がこれをやるとFailからのExpireで痛い目を見る傾向があるので要注意です。

C.じゃあ何が必要?

タイプ分けしてスケジュールの特徴について語ってみたものの正直なところ、合格する人は方法論やあるべき論にこだわらず「落ちても気にせず即日課金して受ける」という人が多かったような気がします。常識的に考えて1科目50%合格の試験です。

ストレートで合格する確率は6.25%です。語学のハンデも専門知識のハンデも考慮したらストレート合格なんて普通の人はできない試験になっているのです。だからこそ沼にはまってもあがき続けることが重要になるのです。

まとめ

“子犬は黙って課金しろ”

コメント