会社って暇?新卒大企業の一年目が語る社会人のリアル

大企業

新卒入社の皆さん会社ってどんなところかあまりイメージできませんよね。僕も全く想像できませんでした。入社前のイメージでは

”高いオフィスビルで座ってコーヒーとか飲みながら商談している”

みたいなミーハーなイメージしかなかったです。

入社してみて実際このイメージと大して変わらないのかなというような気がしています(笑)。私は日経の某大手メーカーに勤めているのですが、オフィスビルで働いて休憩時間にコーヒーを飲んでいます。

そこで今回は新卒で大企業に入社する方に社会人のリアルをお届けしたいと思います!!

7時:起床

9時:出社

9時―11時:メール等作業

11時―12時:昼休みをウキウキしながら待つ(冗談です)

12時―13時:昼食

13時―18時:たまに来るメール電話対応及び暇つぶし

これを見て「あれ???」と思う方もおられるかもしれませんが、これが大企業本社勤務の実態です。

↑もちろん全ての会社がこんな風だとは毛頭思いませんが(笑)

本配属されてから2週間程してからこの半年間近くのスケジュールがこんな感じだったので社内では

“やることがない。。。”

となっていましたね。最初のうちはこの業務もやってみたいですみたいなことを自分から進んで聞いていたのですが、何度聞いても「まだ早い」「大して難しくないから今やらなくていい」と言われました。

上司にはこのようにのらりくらりとかわされていたため、本社勤務にもかかわらず社内では完全に社内失業状態という状態が半年程続きました。ちなみにこの状況は非常につらいです(笑)

詳しくは 「新卒社内ニートの苦悩」 に記載してあります。社内ニートがつらい方は是非読んでみてください。ためになると思います。

今の業務内容は営業に行くための準備だというようなことを聞いていたため、まあこれも仕方がないかなと思って我慢しています。

ただ何もすることがないのに、社内で8時間拘束されるというのは想像以上にきついです。残業なんてもちろんありません。(笑)

全く仕事がないということではないのですが、ひたすらルーティーンワークしかないために1日社内にいてもだいたい仕事をしている時間は2~3時間あるかないかでした。

後の時間は本当にやることがないために、英語力を落とさないために適当に英語の記事を読むというようなことを繰り返していました。

「そんな馬鹿な」と思われる方もいるかもしれないので、実際に私が行っていた業務を下記に記載してみます。

・デリバリー業務

・議事録作成

・週報を書く

・展示会、出張等

↑これって学生アルバイト並みの仕事しかしてなくない?って思いますよね。発注さえなければデリバリー業務なんてないに等しいものなので、ひたすら何もしていないことについて週報を作成するというのが仕事になるわけです。

やることを無理やり作って座ってるだけでお金をもらえると考えるとなんとホワイトなんだろうか、と思わなくもないですがバリバリ一線で働きたい自分からすると「この会社にいて大丈夫かなぁ」としか思えないですね。(笑)

でも日系企業メーカーの一年目ってだいたいこんなもんです。早くこの状況から抜け出せるといいなぁ。

まとめ

ということで、OJTも教育研修もあてにならないし自分でバリバリ生きていこうというかたは外資系企業に行ったほうがいいと思います。評価制度やインセンティブ的にも外資系企業の方が圧倒的に良いので、キャリアを積むという方は日系企業はお勧めできません。

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