【USCPA受験記】FARって難しいの?

FAR

基本的にUSCPAを受験すると決めるとまず初めにFARを受験します。簿記1級保持者や公認会計士出身の方々からすればFARは楽勝だと思いますが、会計初学者からするとこの科目はかなり難しいです。会計の概念を理解して仕分けを分かるようにならなければFARの突破は考えられません。

どのようなタイムスケジュールで私がFAR受験をするに至ったか軽く説明してみたいと思います。まず初めに、12月にAbitusに入りワシントン州出願のため単位取得を行いながら学歴評価を同時並行しました。2月に単位取得を終了することができたので、3月下旬頃に出願を行い5月にFARの受験をすることとなりました。

FARはAbitusの教科書だけで4冊分のボリュームがあります。私も初めて見たときは非常に多いなという印象を受けましたが、勉強を始めてみると改めて多いなと思います。1冊目2冊目が基礎編で3冊目4冊目は応用編というような位置づけですが、教科書を理解できたとしてもMCが教科書より難しいということがよくあるので自分が本当に理解できているかの判断が難しいです。

現在MC1周+教科書の読み込みは終了しており、2週目に入っております。ただ未だに全くわからない小切手系の論点や、面白いけど非常に難しい企業連結の問題があり頭を悩ましております。あと受験まで1カ月しかないという時間的制約を自らに課すことで、集中力と気持ちをUSCPAに入れてFARに挑んでいくつもりです。

今月からの受験までの生活は下記のように過ごしていきたいと思います。

平日の過ごし方

朝:勉強2時間

朝の勉強は基本的に簡単な問題の復習を行う

夜:勉強3時間

リリース問題や間違えたところの復習

休日の過ごし方

朝:勉強4時間

夜:勉強6時間

これくらい勉強して、今年は奇跡のGWがあるのでそこで追い込みをすることで、足りていない分までカバーできるのではないかなという計算です。また、テスト結果・受験申込方法等もシェアさせていただきたいと思います。

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