よく巷で叫ばれている「USCPAは意味がない」「USCPAは簡単だ」という議論ですが、本当にUSCPAは希少性の低い大したことのない資格なのでしょうか?もしこの仮説が事実であるとすればアビタスさんは非常に苦しい業績になると思いますが、新宿の立派なビルにオフィスを構えてウハウハな感じがしますよね!?!?
今日は本当にUSCPAが意味がないかどうかを希少性という観点から検証してみたいと思います。また所々出てくるところには、私の以前行ったアンケート結果(下記参照してください)とアビタスの広告の実数値を基に計算を行っていきます。
USCPAの合格者数に関する検証
まずUSCPAの合格者総数がわからなければあまり希少価値というものはわかりませんよね!!そこで今回はざっくりですが、USCPA in Japanの数を検証してみたいと思います。
・合格者の人数はアビタスの広告人数を使用する(4,000<n<4,500と仮定)
・各予備校の合格割合は私のアンケートで割合と同じであると仮定
・母数割合は赤ちゃんや老人も含めたうえで計算を行う
・合格者の74%がアビタスで占められているとすると4,000<n<4,500を0.74で割ると全体の人数を推定することが可能となる。
日本におけるUSCPA合格者総数:5,405<n<6,081
お金を払えば確かNASBAかAICPAから日本人のUSCPA人数を確認することも可能ですが、実際のところそんなに大きくぶれることはないでしょう。では最大人数に近くてキリのいい6,000人という数字をとって考えてみましょう!
- 日本全体における人口:1.2億人
- USCPA合格者数:6,000人(0.005%)
推定の域を出ないですが、日本でUSCPAを取得するというだけであなたは日本人の中の0.005%の存在になることができるのです!言い方を変えると2万人の中で1人の存在になれるということです!後のセクションでその他の資格等の希少性についても考えていこうと思いますが、2万人の中の1人というのはなかなか希少性が高いのではないでしょうか。
これを見てUSCPAには非常に価値があると考えることができるあなた!!ぜひまずアビタス教へ入るためにセミナーを受けてみましょう。もちろん予備校のマーケティング的な面もみれますが、自分に可能性があるかどうか判断が可能かと思います。下記リンクからぜひ資料請求をしてみてください。
私自身資料請求をしていなかったら今の自分がないと考えるとあの時しておいて良かったなと感じます!!もちろん沼に落ちることもありますが、達成したときの達成感は半端ではありません。資料請求、説明会への参加はもちろん無料なので1度聞いてみたうえで各々受験するかどうかは判断してみてください。
公認会計士(JCPA)の希少性
よくUSCPAと比較される日本の公認会計士についてですが、日本国内においては圧倒的な権威性・知名度を誇り受験者数もかなりの数がいます。
- 日本全体における人口:1.2億人
- 公認会計士数:39,222人(0.0327%)
(https://jicpa.or.jp/about/0-0-0-0-20201031.pdfよりデータ引用)
つまり日本国内において3,058人の母集団の中で1人の存在になれるということですね!JCPAの方がUSCPAを取ってダブルホルダーになると、、、恐ろしい希少性の高さとなることでしょう!!
弁護士の希少性
こちら文系最高峰の難易度を誇るといわれている士業資格の弁護士についても今回比較してみたいと思います。
- 日本全体における人口:1.2億人
- 公認会計士数:42,075人(0.0351%)
(https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/membership/about.htmlよりデータ引用)
つまり日本国内において2,849人の母集団の中で1人の存在になれるということですね!思ったより人数いるんだなぁと感じた一方で勉強をしている際に弁護士兼USCPAという化け物みたいな方もいたので、やはり日本で弁護士になれるだけの忍耐力と頭脳があればUSCAPはさして難しくないのだろうなと思いました。
TOEIC900点の希少性
こちら言わずもがな、JTCの皆様が大好きなTOEICとも比較してみたいと思います。TOEIC900というとなかなか聞こえが良いかと思いますが、実際にどれくらいいるのでしょうか!?この数値はあくまでTOEIC公式データからの推定となります。
- 日本全体における人口:1.2億人
- TOEIC900点以上の数(推定):4,320,000人(3.6%)
(https://www.iibc-global.org/library/default/toeic/official_data/pdf/DAA.pdfよりデータ引用)
仮に日本人全員がTOEICを受けて3.6%の人が900点以上をとれるという前提にて計算を行っておりますがご容赦ください。そのような前提条件ですが、TOEIC900点以上というのは日本国内において28人の母集団の中で1人の存在になれるということですね!
やはり上位資格とはかなり希少性が異なると思います。(それでも十分に難しいので一定程度の価値はあると思います。)
まとめ
まだまだ界隈でしか栄えていないUSCPAですが、今回の検証からも非常に希少性が高いということがわかっていただけるかと思います。国内における難関資格取得者数は
TOEIC900点 > 弁護士 > 公認会計士 > USCPA
上記のような状況であり取得するだけで日本においては2万人の中で1人の存在となれる。もちろん国内で独立開業が難しいという点はありますが、非常に価値のある資格であると考えます!また予備校に入学を考えている方は私の方まで一報いただければ入学金無料でアビタスに入学が可能です!!
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