USCPAの難易度とは?ー学力・職業編ー

USCPA

USCPAの受験勉強をされている皆様、お疲れ様でございます。私も先日AUD3度目を受けてまいりました。また結果報告はTwitterの方にさせていただきますが、今日はアンケート第2弾であるUSPCA生の学力についての記事となります。

将来的にUSCPAの受験を考えておられる方はどういった層がこの試験を受けているのかを参考にしていただければ幸いです。

今回はUSCPA界隈のTwitterlandの皆様のご協力によって集計を行った計44名の受験生の実態についてのアンケートを行いました。年収についてのアンケートも入っていたので少し答えづらかったのもあるのかアンケート数は以前より大幅に少ないこととなりました。ただ、受験生を客観的に見るという意味でも本アンケートは意味があると考え、シェアさせていただきます。

アンケート概要について

中の人
中の人

以前のアンケート集計も楽しかったので第二弾です。USCPA受験生のリアルを知っていただいたうえで色々ご検討いただけますと幸いです。

  • アンケート集計期間:2020年7月21日(火)~2020年7月23日(木)の3日間
  • アンケート実施者:私
  • n数:n=44(私の回答も含みます。皆様のおかげでたくさんのアンケートを集計することができました。ありがとうございます!)
  • 目的:受験者の学力の定量化及び受験者の目指す年収についての考察。
  • アンケート方法:Google formによる記入。

回答者属性について(年齢)

前回アンケートの時に完全に聞くのを忘れていたので、今回は年齢についての回答も集めてみました。最近Twitterlandにおいては大学生も散見されるUSCPA試験ですが、今回は年収関係のアンケートということもあり、社会人の方が回答してくださったようです。

下記グラフが受験者の年齢グラフとなりますがやはりアラサーと呼ばれる年代の受験者が非常に多いです。ある程度仕事にも慣れてきた上で更にハードスキルをつけようとなった場合にこの試験に皆さん目をつけるのでしょうか。

30歳後半になると受験者数が減少しています。やはりこれは家族との時間等の問題もあり勉強するのが難しいのかなというような気がします。

回答者属性について(学歴別)

中の人
中の人

この界隈って頭いい人しかいないって聞いたけど東京大学しかいないのかな?

外の人
外の人

君は東大以外の大学を知らないのかい?世の中にはたくさん大学があるんだよ!日本だけじゃなくて世界中にレベルの高い大学はあるんだよ!

中の人
中の人

ちょっと一旦学歴について調べてみるか。。。このYoutuber学歴だけで人間差別しててワロタやわ。

さてそれでは本題のUSCPA受験生の学歴について実際見ていきましょう!なんだかんだいって高学歴層が多いですね!海外大学(MBA含む)卒業が5名というのは日本の平均からしても考えられない数値だと思います。

そして早慶・March・関関同立のシェアの高さが半端ないですね。A校はこのあたりを養分として繁盛していることがデータからとってわかります(笑)

その他国公立、私立としているのは1名しかおられなかった大学の方の特定を避けるためです。それでは実際の数値を見ていきましょう!

この情報を見て「私は絶対合格できる!」と思える人はぜひ下記より予備校のセミナーに参加してみてください。単位取得・試験プロセスについて詳しく教えてもらうことができます。また界隈の7割近くがアビタス生なので困ったときにTwitter等で質問しやすいです。

USCPAを目指すならアビタス。

回答者属性について(業界・職種)

以前のアンケートでも何となくは聞いたのですが、回答の方法を指定していなかったため非常に集計するのが困難となってしまいました。そこで今回はある程度回答方法を指定したうえでアンケートを集計させていただきました。

だいたい想像通りの結果かなというように感じます。一番多い業界の人は

“製造業:経理”

個人的主観で恐縮ですが、恐らくグローバルなメーカーで働いているとどこかのタイミングでUSCPAを知って受験するようになったのかなと思います。また、金融・監査法人の方もやはり多かったです。

また業界だけではなく、業種についてもアンケートを取ってみたので見ていきましょう!経理・財務が圧倒的に多いですが、経営企画・コンサルも一定数おられるようですね。特定を避けるために1人だけの職種はその他にまとめておりますが、バックグラウンドが多彩なので非常に面白かったです。

結論

USCPA受験者における学歴・業界・職種は下記のような感じであるとアンケート結果からはわかりました。

  • 学歴:早慶、MARCH、関関同立辺りがマス層
  • 業界:メーカー勤務者が多めなものの、監査法人・金融関係も多め
  • 職種:経理・財務が圧倒的だが、監査法人・経営企画も多め

次回はUSCPA受験生の年収事情についてご紹介させていただきます。またこの話を聞いてA校でUSCPAを取得したい方がいらっしゃれば相談していただければ、私の紹介で入学金を無料にできるので検討されている方はお声がけください。

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