体育会系こそ英語を勉強するべき3つの理由

大企業

私は根っからの体育会系でした。物心ついたときから野球の練習を初め、甲子園を目指すに至るまで続けていました。

ただ理不尽体育会系的組織は大嫌いなのですが、英語を勉強するということに関してはスポーツができるようになるというプロセスと非常に似ています。

実際私が英語を勉強しようと志すようになったのも高校時代からです。私は生まれついての理系思考の人間なのですが、高校時代に何か勉強しようと考えた時にとりあえず皆受けるから英検を受けよう!というノリで英語の勉強をし始めました。

ただ、やると決めたことに関しては非常に負けず嫌いなので、高校一年生時に立てた目標は「英検1級合格」でした。当時英検準2級だったのにも関わらず、周りに公言していたような気がします(笑)

今回はなぜ体育会系が英語を勉強するべきかという理由について検証していきます!

語学習得のプロセスとスポーツ習得のプロセスが似ている

語学習得というのは非常に地道な作業が多いです。A, B, C, Dがわからないような人がThis is a pen.(ネタですw)をわかるわけがないし、進行形が分からない人がいきなり字幕なしの英語を見てもわからないですよね。

要は地道な積み重ねが必要となるということです。野球に例えるとこんな感じです。

野球 語学
初めてバットを振る A, B, C, Dを習う
ボールに当たる Apple, pen, banana
本格的に練習 文法の勉強

体育会系+語学力は無敵

ありとあらゆる理不尽さに耐えられ、組織の中で上手くやれるという体育会系の強みに加えてグローバルで戦っていける語学力があれば就職活動で無敵です。特に留学経験者や英語に強い人材というのは、合理的かつドライな人が多いです。(もちろんパーティー好きは多いけどw)

現在の大手日系メーカー・総合商社・メガバン等はグローバルな人材を集めていますが、企業体質が非常に古いので基本的に風土には馴染めません。(心をなくし適応する人は一定数)

なのでThe日本人のコミュニティに入りこめて英語ができる体育会系+語学力の高い人間は現代社会においてますます需要が高まっていくでしょう。

海外スポーツを見てモチベーションキープ

体育会系に所属している人はスポーツが好きです!なはずですよね?(笑)でなければそんな厳しい練習に毎日耐え続けるなんてできないと思います。

そこでお勧めなのが、Youtube等で海外のスポーツ動画を実況付きで見まくることです。バスケ好きならNBA、野球好きならMLB、アメフト好きならNFLとありとあらゆるスポーツ、しかも世界最高峰のリーグは海外がほとんどなのでこれらを見ることでモチベーションが保てます。

ドラマ・映画等を字幕付きで見るのも悪くないのですが、最初はやはり難しいです。そこでスポーツの動画であれば、作戦等も自分の知っている知識とマッチングさせられます。

また、将来「自分もあの舞台で活躍できるかもしれない」と妄想しながら、モチベーションを保つことができます。

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